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春の遠足(幼児組)

4月23日(金)、幼児組でみずほの自然の森公園に遠足に行ってきました。うさぎ組にとっては、初めてのお友だちと先生だけで行く遠足です。「バスにのりたい!」と、とても楽しみにしていました。念願の園バスに乗ると大喜びです。

公園に着くと、きりん組とぱんだ組のお友だちは、うさぎ組のお友だちと手をつなぎ、公園内を散歩しました。途中、こいのぼりやいろいろな花を見たり、からすを見つけたりと、たくさんの物を見つけることができました。お兄さん、お姉さんや先生と「あそこみて!」「からすがいるね」「からすもえんそくかな?」と、楽しく会話をしながら歩いていました。

芝生に着くと、各クラスに分かれ活動です。

うさぎ組は、きりん組が「トントンまえ」で整列しているのを見て、真似をして、並んでみました。みんなで並ぶのも上手になってきました。保育園で作ってきた紙で作った竹とんぼを飛ばしたり、シャボン玉を追いかけたり、「かえるがしろになってる!」と、地面の色と同じ色に変化していることに気づき、かえるの後をついて行ったり、どんぐりをみんなで見つけて「♪どんぐりころころ~」とみんなで歌ったりと、楽しんでいました。

ぱんだ組は、保育園で作った紙コップ飛行機を飛ばしてみたり、山になっている部分は、急になっていて滑りやすいので、手をついて登ったり、すべらないようにゆっくり確かめながら登ったり、思いきり走って降りスピード感を楽しんだりと、一人ひとりいろいろな方法を試しながら遊んでいました。縄を使って、電車ごっこをしたり、なわとびをしました。ボールを使って、中当てにも挑戦しました。中にいる子は、ボールに当たらないように一生懸命逃げたり、ボールを取ろうしたりしていました。外からボールを投げる子は、友だちが当たって痛くならないようにやさしく投げている子もいました。

きりん組は、保育園から作っていったフリスビーを投げ、遠くまで飛ばせるように投げ方を工夫する姿も見られました。何度も何度も繰り返し、だんだん上手に飛ばせるようになってきました。みんな研究熱心です。投げるフォームもとてもきれいです。ボールを使って投げたり、サッカーをしたりする子もいました。みんなでかけっこ競争もしました。今回は、山の上まで行って降りてきてゴールです。距離もかなりあります。毎日、体操や四肢の運動をしているからか、最後まであきらめずにみんな完走しました。5月のレクリエーションデイの徒競走が楽しみです。

そろそろお腹もすいてきました。今日は、お家の方が作ってくれた愛情たっぷりおにぎり弁当です。「なかにからあげはいってるんだ」「ぼくはたまごだよ」「しゃけだよ」と、嬉しそうに見せ合いながら、食べていました。

さぁ、お腹もいっぱいになったところで、午後の活動です。午後は、大型遊具で遊びました。揺れるつり橋や滑り台など、走ってみたり、左右に体を動かして揺らしてみたりと、楽しそうに活動していました。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、帰る時間になってしまいました。子どもたちは、満足そうに園バスに乗って帰りました。コロナ禍でも、体をたくさん動かし、楽しい思い出ができました。また、行きましょうね。