レクリエーションデイ
5月13日(土)、ニューサンピア栃木の体育館でレクリエーションデイを行いました。0.1.2歳児の1部、幼児組の2部に分かれての開催となりました。1部の始まりです。最初は、先生たちの演奏に合わせて、入場です。お父さんやお母さんに抱っこしてもらったり、手をつないで歩いたり、子どもたちはとても嬉しそうです。開会式が始まると周りをキョロキョロする子もいました。
最初はかけっこです。各クラスで年間テーマがあり、らっこ組は「自然」こあら組は「山」ぺんぎん組は「みつける」分園は「光」です。それぞれのテーマに合わせ、手首に飾りを付けたり、保育で使って遊んでいる望遠鏡を持って走りました。大きな体育館をゴールまでお父さんやお母さんと一緒に楽しむことができました。
次は、地域の方々の競技です。この競技は、1部と2部両方で行いました。在園児の兄姉や卒園生、一時保育のお友だちやおじいちゃんおばあちゃん、ハートフィールドの利用者の方など参加していただきました。走った先には、魚がたくさん泳ぐ海。魚を釣って、ゴールまで走ります。小学生のスピードは速い速い!みんなびっくりです。一時保育のお友だちは、お父さんやお母さんと一緒に釣りを楽しみました。おじいちゃんおばあちゃんも、嬉しそうに参加してくださいました。コロナでできなかった競技が久々に復活し、卒園生にも会え、職員も嬉しくなりました。
次は、職員競技です。毎年恒例の職員ダンス。この競技も1部2部両方で行いました。先生たちが子どもたちも一緒に踊れるダンスや今年はダンスの間にマジックショーも入れました。ダンスははなかっぱの「スマイル」という曲で子どもたちも知っている曲でした。マジックは、新聞紙を丸く切り抜いたはずが、開くと四角の穴に!箱の片側から青い積み木を入れると、出てきた積み木は赤色の積み木に!最後は、赤い布の中に入った先生が入れ替わったり、いなくなってしまったりというマジックでした。子どもたちも保護者の方もびっくりしてくださいました。みなさんが笑顔で見て下さることで、職員もとても嬉しいです。
1部の最後は、ふれあい遊びです。保護者の方の膝の上にのって「バスにのって」や、いろいろなところをくっつける「ひっつきもっつき」を行いました。日頃の忙しい日常からお子さんとゆったりと触れ合いながら遊べるふれあい遊びに子どもたちも保護者の方もいい表情をしていました。見ている職員の心もほっこりです。
1部はこれで終了です。ゆったり流れる時間に子どもたちも保護者の方も穏やかな気持ちになったのではないでしょうか?最後は、先生からメダルとお土産を貰いました。
2部は幼児組です。きりん組の子どもたちと職員の演奏により入場です。開会式は、きりん組のお友だちの司会で進行していきました。準備体操は、毎朝行っている体操の曲です。幼児組のお友だちはやる気満々。怪我をしないよう、手首足首もしっかり回していました。体も心も準備OKです。
最初は、徒競走です。ゴールを目指し、真剣に走ります。学年が上がるごとに腕の振りや足の運びなどが変わり、スピードも速くなっていきました。成長がよくわかります。競争心も出てくる年ごろですね。
次は、障害物競争です。クラスによって、カードをめくって、カードの色のフープを両足ジャンプで跳んだり、熊やうさぎ、タコに変身して山や海を通り抜けたり、物語の主人公になりきり、浦島太郎になって亀にのってゴールしたり、おむすびころりんでマットを前転したりと子どもたちも楽しみながら行っていました。
親子ダンスでは、子どもたちと保護者の方、兄姉、ハートフィールドの利用者の方など、会場にいる皆さんで踊りました。曲は「サチアレ」です。ノリのいい曲で、みんなでノリノリで踊りました。保護者の方と一緒にハートを作ったりと親子兄弟共に嬉しそうにしていました。一緒に踊った職員もとても楽しかったです。
1部でも行った職員競技のダンスも子どもたちが一緒に踊ったり、リズムにのって楽しんでいました。最後は、運動会といえばこれ!きりん組の親子リレーです。子どもたちはもちろん、お父さんやお母さん、職員、ハートフィールドの職員の方、分園の先生、クオーレの先生など、たくさんの方が真剣に走りました。応援にも熱が入ります。勝って喜び、負けて悔しがったりと、競争心が育っています。
楽しいレクリエーションデイも閉会です。最後に、メダルとお土産を先生からもらいました。短い時間でしたが、子どもたちにとっても保護者の方にとっても、職員にとっても、とても楽しい温かい時間となりました。たくさんの心からの笑顔が見られ、職員にとっても幸せでした。みなさんのご理解ご協力のおかげで行うことができました。ありがとうございました。