親子遠足(アクアワールド茨城県大洗水族館)
4月19日(金)、アクアワールド茨城県大洗水族館に親子遠足に行きました。4年ぶりの遠足です。子どもたちも、保護者の方も、先生たちも、久しぶりに行ける遠足を心待ちにしていました。
朝、保護者の方と登園してくると、嬉しそうに「おおきいバスだね!」「すごーい」と大型バスを見ていました。バスに乗ると友だちと話が弾んだり、小さいお友だちは、保護者の方と窓の外を見たり、興味のある物を指さしたりと、楽しそうでした。さぁ、いよいよ大洗水族館に向けて出発です。バスに乗っているお友だちや保護者の方、先生たちの紹介から始まりました。今年は「お子さん自慢」をしてもらいました。歌やダンスが上手な子、お手伝いをしている子、物覚えが早い子など、たくさんお子さんのことを聞き、とても微笑ましかったです。
だんだん、窓の外に大きな川が見えたり、海が見えてくると「うみだ!」「おおきいね!」と、子どもたちも窓の外にくぎ付けです。海なし県だからなのか?職員の気持ちも盛り上がります。水族館に着き、バスから降りると、子どもたちは早く中に入りたくて、うずうずしていました。チケットをもらって中に入ると、いわしの群れがお出迎えです。いるかとオットセイのショーをみたり、サメを見たり、みんなでお弁当を食べたりと、楽しい時間を過ごしていました。途中で、巡回をしていた職員と会うと「せんせーい!」と、遠くから先生を見つけて手を振る子や走ってきて先生に抱き着いたり、いつもと違う雰囲気に照れていたりと、様々でした。帰る時間がせまってくると、お土産屋さんで「これがいい!」とおねだりしていたり、くじを引いて大きなぬいぐるみが当たった子や友だちとおそろいのお土産を買って、「せんせいみて!みんなでおそろいなんだ」と、話をしたりしていました。
帰りは、おさかな市場に寄って、今度は保護者の方のお土産を買いました。子どもたちは、売っている魚を見て、そのままの魚と切り身になっている魚、干されている魚など、違いを楽しく見ることができたのではないかと思います。
保育園までのバスは、疲れって寝ている子、まだまだ元気に友だちと話をしている子などいました。保育園に着くと「たのしかったね」「また、いきたいね」と、とても満足そうな顔をして、保護者の方と帰りました。
久しぶりの親子遠足を楽しむことができ、よい思い出ができましたね。来年は、どこに行くのかな?お楽しみに!