里山保育（うさぎ・ぱんだ組）

9月5日（火）、うさぎ・ぱんだ組が藹藹会に行き、里山保育を行いました。幼稚園バスに乗ると、子どもたちも嬉しそうに「こことおったことあるよ」「ここしってる」と、友だちや先生と話をしていました。藹藹会に着き、施設長が出てきてくださり、みんなであいさつをしました。

いよいよ、里山に登ります。「ここきたことあるよね」「じゃがいもほったよね」「きがぶつかりそうだ！ぶつからないようにいこう！」「なんだか、たんけんたいみたいだね」と、楽しい山登りになりました。中間地点まで来ると「みてみて、あいあいかいがちっちゃくなってきたね」「本当だ、藹藹会が下に見えるね」と藹藹会を見たり、「あっちにやまがみえる」と、きれいな景色が見え、喜んでいました。キウイフルーツやぶどうの木を見つけ「おいしそうだね」「すっぱいのはにがて」と、友だちや先生と話も弾みます。じゃがいも畑まで登り、少し休憩。「そういえば、やぎさんいないね」と、里山にヤギがいることを思い出し、ヤギ探しが始まりました。里山をおりながら「いないね」「やぎさんのいえには、いなかったよね」と、いろいろなところを見ていました。

山の中腹までおり、ポコアポコの家の方を見ると「あれ？あそこにいるのは・・・」「やぎがいた！」「むしゃむしゃ、ごはんたべてるね」「いってみよう！」と、ヤギを発見！一度里山をおり、ポコアポコの家の方に登って行きました。みんなで行くと、ヤギもこちらの様子をうかがっています。小さいヤギは、怖かったのか逃げようとしていました。子どもたちは、その様子に気づき「こわいんだね」「あんまりちかづかないようにしよう」と、遠くからヤギを観察することにしました。「ヤギさんはくさたべてるね」「くちのうごかしかたがおもしろいね」と、遠くからでもよく見ていました。

そろそろ、帰る時間です。「ヤギさんもご飯たべているから、みんなも保育園に戻って、給食をたべよう！」と、先生が話すと「おなかすいてきちゃったよ」「いっぱいたべよう！」と、子どもたちも先生も里山に登って、体をたくさん動かしたので、お腹がすいてしまいました。藹藹会の施設長に帰りの挨拶をし、保育園に戻りました。

保育園に戻ってからも「たのしかったよね」「ヤギさんもいたし、またあいにいこうね」「またいっぱいあそぼう」と、子どもたちは大満足でした。これからも、いろいろな楽しい体験をたくさんしていきましょうね。