2024年7月8日
給食の出来事です。
嫌いなおかずがあって「もう、いらない」と話していたMさん。
「いっぱい残ってるね。一口食べてみようか?」と保育士に促されても首を横に振ります。
小さくして食べられる大きさにすると、口を開けて少し食べました。
「すごい!食べられたね」と褒めると、ちょっと嬉しそうです。
その後頑張って食べたので、ごちそうさまをしていいことを伝えたのですが、しばらくすると
「せんせい、みて!」とさっき残していたおかずが綺麗に食べられてなくなっていました。
褒められたこと、食べられたことが嬉しくてもっと食べてみようと意欲的になったことが嬉しく思います。
これからも子どもたちのやってみようの気持ちをたくさん引き出せるような関わり方をしていきたいと思います。