トリック オア トリート!(ハロウィンコンサート)
10月31日(木)、きりん組が藹藹会のみなさんやクオーレのお友だちと一緒に、ハロウィンコンサートを行いました。園バスで藹藹会に行くと、仮装をした藹藹会の利用者さんや職員の方、クオーレのお友だちがたくさんいました。子どもたちの心もウキウキしてきました。開会式が始まり、施設長の掛け声で「ハッピーハロウィン!」と、みんなで挨拶をしました。
最初は、保育園のお友だちの演奏です。神橋の曲に合わせて、和太鼓を打ちました。自信をもって叩ききることができました。すると、利用者の方やクオーレのお友だちからたくさんの拍手をいただきました。利用者の方からは「上手だね」「すごいね」「かっこいい!」と言っていただき、子どもたちも大喜びです。
次は、ゲストのドラミさんと一緒に歌を歌いました。最初に、ピアノでハロウィンにちなみ「ホリデーナイトメアー」の曲を弾いてくださり、子どもたちはハロウィンの不思議な音色をよく聴いていました。その後、みんなで「おばけなんてないさ」「とんぼのめがね」「まっかなあき」「おもちゃのチャチャチャ」「どんぐりころころ」「ドラえもん」「あわてんぼうのサンタクロース」などたくさんの曲を歌いました。「おもちゃのチャチャチャ」では、手作りマラカスを使って、リズム遊びをしました。「チャチャチャ」の部分で、全部マラカスを鳴らすのではなく、最初の「チャ」だけだったり、真ん中と最後の「チャチャ」だけ鳴らしたりと、曲をよく聴いていないとできません。保育園のお友だちは、よく聴いていて、真ん中と最後の「チャチャ」だけ鳴らす担当になりました。他のお友だちや利用者の方は、最初の「チャ」だけだったり、最後の「チャ」だけだったりと、いろいろな担当があります。みんなで合わせてやってみると、素敵なリズムの音が出来上がりました。みんなで楽しくリズム遊びをすることができました。アンコールは、みんなで前に立って歌ったり、踊ったり、太鼓でリズムを取ったりと、全員で「おばけなんてないさ」を歌いました。
ハロウィンコンサート後は、ドラミさんと話をしたり、みんなで記念撮影をしました。利用者の方が「またきてね」「ばいばい」と、子どもたちに話しかけてくださったり、握手をしたり、バイバイと手を振り合ったりしました。他の施設の方とも一緒に関わることができ、子どもたちも喜んでいました。ハロウィンコンサートを通して、いろいろな世代の方と一緒に楽しむ体験は、子どもたちにとって、とても素敵なことです。また、みんなで一緒に活動できるといいですね。ありがとうございました。