マラソン大会・作品展(幼児組)
1月22日(水)、幼児組のマラソン大会と作品展を行いました。みんなを応援してくれているような晴天でした。今日は、0.1.2歳児組のお友だち、保護者の方、おじいちゃんやおばあちゃん、地域の皆さんも応援にかけつけてくれました。最初は、マラソン大会です。開会式では、園長先生のお話や体操を行いました。その後、コースの下見をします。うさぎ組は、西側道路を2周(520m)、3周(780m)、4周(1.040m)走ります。応援の方たちに、手を振りながら、ワクワクしているようでした。
うさぎ組から走ります。初めてのマラソン大会に、少しドキドキしているようでしたが、走り始めると、前を向き真剣に走る子、保護者の方を見つける子、先生と一緒に走る子など様々でしたが、最後まで頑張って走り切ることができました。
次は、ぱんだ組です。ぱんだ組になると、だんだん競争心が芽生えてきます。たくさんの方に応援してもらい嬉しくてニコニコ笑顔で走ったり、少しでも早く走れるように腕を一生懸命に振ったり、ゴールでは両手をあげるなど、友だちと競争しながらも楽しく走り切ることができました。
最後はきりん組です。きりん組になると、腕の振り方、足の出し方など走り方が変わってきます。距離も1km越えです。1・2周目はスピードを出して走っていた子も、3・4周目は、息を整えながら、歩きたい気持ちを我慢し、最後まで走り続けていました。最初から自分のペースで考えながら走る子もいました。スピードもきりん組になると早くなり、一緒に走る先生も真剣です。
閉会式では、表彰を行いました。最後まで走り切ることができた子どもたちに、保護者の方からたくさんの拍手をもらいました。子どもたちも達成感、満足感を味わうことができました。
マラソン大会の後は、作品展です。4月から今まで作ってきた製作の中から数点と各クラスの年間テーマの作品やまとめを作品展に飾りました。子どもたちが保護者の方に作った過程や遊んだことなどを嬉しそうに話をしていました。他のクラスの友だちの作品も見たり、遊んだりしながら、楽しみました。保護者の方も「おもしろそうだね」「すごいね」「こんなに大きいの描いたんだね」と驚いたり、感心していました。子どもたちも得意げです。
楽しい時間は、あっという間です。保護者の方には、日頃保育園で頑張っている子どもたちの成長をほんの一部ですが、観ていただけたのではにかと思います。これからも、子どもたちが楽しみながら、いろいろなことに挑戦できる環境を作っていきたいと思います。