ハロウィンパーティー
10月26日(火)、藹藹会でハロウィンパーティーが行われました。今日は、きりん組のお友だちが参加してきました。
藹藹会に着くと、藹藹会の利用者の方や職員の方が仮装していて、子どもたちもびっくり。きりん組の子どもたちは・・・「ドラキュラだぞ!」と、黒いマントと蝶ネクタイを付け、ドラキュラになりきっていました。
いよいよ、ハロウィンパーティーの始まりです。ゲストは、ナッキーさんでした。「かわいいね」「ハロウィンのようふくだ!」と、子どもたちもよく見ていました。感染予防のため、大きい声が出せないかわりに、今日はタンバリンやカスタネット、すずなどの楽器を鳴らして、盛り上げます。最初は、ナッキーさんのハロウィンクイズです。ハロウィンは何のお祭り?どんな野菜を使う?など、クイズからたくさんのことを知ることができました。子どもたちも「へぇ、そうなんだ」と、よく聞いていました。
次は、ハロウィンにちなんで「おばけなんてないさ」を手話付きで、歌いました。ナッキーさんが手話をゆっくり教えてくださり、子どもたちも何度も繰り返していくうちに、手話ができるようになっていきました。おばけの手話は、手を前に出したお化けポーズ。わかりやすいですね。
次は、ハロウィンの遊びで、箱の中から目隠しをして何かを見つけるゲームがあるそうで、今回は、箱の中からまっくろくろすけの風船を見つけます。今回、司会をしてくださっているスーパーサイヤ人の悟空に変装した藹藹会の職員の方がトップバッターです。目を隠して、箱の中に手を入れ、取り出した風船は・・・。
残念。ジャックオランタンの風船でした。「まっくろくろすけじゃないね」「ざんねんだね」と、子どもたちも残念そうでした。何人か職員の方がやっていくと、「まっくろくろすけだ!」と、まっくろくろすけを見つけられた方もいました。
さぁ、次は、風船を割っていくゲームです。大きい音が鳴ることを予想した子どもたちは、耳をふさいで見ていました。パンッ!と、風船が割れると、中から小さな風船が出てきて「でてきたね!」と子どもたちは大喜びでした。
次は、風船で何かを作っています。さぁ、何ができるのかな?子どもたちも予想します。「なんだろうね?」「わかんないな」「ハロウィンにでてくるものじゃない?」と、みんなで考えていました。ナッキーさんが目を描くと「あっ、おばけだよ!」と、子どもたちが話し始めました。頭に白い三角が付くと「やったね!」と、友だちと顔を見合わせていました。
さて、次は、透明な箱の中に入っている物の数を当てるゲームです。最初は、簡単な問題からでした。簡単な問題は、すぐに当たってしまいました。だんだん難しくなってくると、よく箱の中をよく見て「1.2.3…」と、数えている子もいました。正解できると、大喜び。「ふうせんでつくってあって、すごいね」「ほいくえんでもつくれるかな?」「やってみる?」と、子どもたちの意欲にもつながっていました。
楽しいハロウィンパーティーもあっという間です。「たのしかったね」「こんど、ほいくえんでもやろうね」と、嬉しそうに話していました。10月28日に、保育園では行う予定です。さぁ、どんなハロウィンになるでしょうか?今から楽しみです!