ほたるの幼虫
4月6日(水)、ほたるの幼虫放流にぱんだ・きりん組で藹藹会に行きました。
藹藹会の職員の方に挨拶をし、ほたるの小川に行きました。今日は、ポコアポコのお友だちと一緒に放流します。「こんにちは!」と、子どもたちはポコアポコのお友だちに手を振りながら挨拶していました。なかなか会う機会のないお友だちと会え、とても喜んでいました。そして、幼稚園の本庄先生からほたるがどう成長していくのかなど話を聞きました。子どもたちも、ほたるの幼虫に興味津々です。
ほたるの幼虫が入ったカップを先生から受け取ると、両手で大切に持って、小川まで歩いて行きました。
放流する前に、カップの中をよく見ていると「だんごむしみたいにまるまってるよ」「ちいさいね」「おなかはどうなってるのかな?」と、下からのぞき込む子もいました。すると「あしがいっぱいあるね」と、よく観察していました。小川の中にもほたるの幼虫のご飯のカワニナがたくさんいることを幼稚園バスの運転手さんが「これがカワニナだよ」と教えてくれました。
いよいよ放流です。ほたるの幼虫を優しく小川の中へ放流しました。「おおきくなってね!」と、手を振っている子もいました。「ほたるのようちゅう、おおきくなって、ひかるといいね」「どのぐらいおおきくなるかな?」と、子どもたちは、とても期待しているようでした。
これから、ほたるの幼虫がどんなふうに成長し、子どもたちが期待しているピカピカ光るほたるになるのかを調べながら、楽しみにしたいと思います。