願いが届きますように(七夕・ロケット飛ばし大会)
7月5日(金)、七夕集会とロケット飛ばし大会を行いました。
七夕集会は、保育園の園庭で行いました。子どもたちが、飾った笹に見守られるように、「たなばたさま」の歌を歌ったり、おりひめさまとひこぼしさまの話を聞いたりしました。
ロケット飛ばし大会は、幼稚園の園庭で行いました。保育園の子どもたちもみんなで応援にいきました。「とおくまでとばすぞ!」と、幼児組のお友だちは意気込んでいました。各クラスで作ったペットボトルロケットに担任の先生が一生懸命空気を入れます。「3・2・1・0!」とカウントダウンをして、ロケットを飛ばしました!さぁどこまでとんでいったのでしょうか?
ロケットが飛ぶと、子どもたちも空を見上げます。空高く、みんなの願いをのせて飛んで行ったロケット。
飛んだだ距離は、うさぎ組49.9m、ぱんだ組28.9m、きりん組63mでした。きりん組のお友だちは「やった!」と大喜び。先生たちも一安心です。実は先生たち、子どもたちからの期待があり、すごいプレッシャーの中、ロケットを飛ばしているんです。ぱんだ組は、飛ばした後すぐに「もっとかるくしたほうがいいよ」と、来年の作戦会議をしていました。
みごと、きりん組は3位入賞です。表彰式に参加し、賞状を受け取ってきました。このクラスは、今まで、木の上にロケットが乗ってしまったり、西側道路に行ってしまったりとしていましたが、最後の最後で入賞することができて、よかったですね。
みんなで楽しんだ七夕集会、ロケット飛ばし大会でした。みんなの願いが空まで届くといいですね。