自然体験学習2
古峯神社の中に入り、出会いのつどいや雅楽・巫女舞を見ました。雅楽では、ひちりきやりゅうてきなどの楽器を教えていただき、音が高かい楽器だったり、低い音だったりと、実際に吹いて音を聞かせていただきました。巫女舞では、素敵な舞をみせていただきました。雅楽・巫女舞を見た子どもたちは、楽器の名前も覚えていました。なかなか見ることのできない日本の文化に触れることができました。
次は、キャンプファイヤーです。火の神様が来てくれました。子どもたちは「ひのかみさまだ!」と、大喜びです。きりん組は「やさしさの火」をもらいました。火をもらう担当のお友だちは、慎重にトーチを持っていました。トーチで薪に火をつけ、みんなで「もえろよ もえろ」を歌いました。すると、火はどんどん大きくなり、子どもたちも盛り上がります。だんだん暗くなり、運転手さんたちが花火に火をつけてくれました。たくさんの花火に火が付くと「わーっ」と、喜んでいました。やさしさの火をもらい、友だちや周りの人、たくさんの人や物にも優しい気持ちを忘れずにいてほしいと思います。
夜になり、たくさん活動をした子どもたちはお腹もすき、夕食をたくさん食べていました。友だちと協力して布団を敷いたり、お風呂に入ったり、歯磨きをしました。
夜になってもまだまだ活動はあります。天体観測では、空を見上げるとたくさんの星が見えました。夜空に見える明るい星が木星、その他にも土星やカシオペア座などたくさんの星をみました。シートに寝て空を見ると、星の世界に飲み込まれるようでした。子どもたちは、ジーっとたくさんの星を見ていました。部屋の中に入り、天狗の部屋に行きました。大きな天狗とカラス天狗に圧倒されたようでしたが、1日無事に活動できたことのお礼をし、また2日目も楽しく活動できるようにお願いしました。
明日も楽しく活動できる1日でありますように!