お月見集会
9月13日(金)、今日は中秋の名月です。保育園では、お月見集会を行いました。
園長先生のお話やお月見の話を聞きました。子どもたちは、お供え物に興味津々です。
幼児組の歌は「つき」を歌いました。子どもたちの歌は月まで届いたでしょうか?
先生たちのパネルシアターでは「だんごたべたいおつきさま」でした。お団子を食べたいお月さまのために、雲がお団子を取りに来ます。子どもたちはよく見ていました。
自分のクラスに帰る前にお供え物を見に来ました。よく見たり、触ってみたり。「くりのいがは触ると痛いよ」と先生が話をすると、触ってみようとする子もいました。梨やさつまいもも持ってみたりと、いろいろなことに興味が沸きます。
いよいよ各クラスにわかれてお団子づくりです。小麦粉でお供えするお団子を作りました。小麦粉を出すだけで、身を乗り出して見たり、触ってみたり。感触やにおいを楽しんでいました。水を入れてこね、だんだんひと塊になり、触ってみると「やわらかい!」と、大喜びです。みんなで丸めて、お皿に置いていきました。
玄関に各クラスできあがったお団子を飾りました。ぺんぎん組のお友だちは、パネルシアターのお話を思い出し「おつきさま、たべにくるかな?」「明日、どうなっているか見てみようね」と、とても楽しみにしていました。その話を近くで聞いて、ほっこりしてしまいました。
さあ、今日はお月さまが見えるでしょうか?明日は、満月だそうです。みなさんも月を見ながら、秋を感じてみてはいかがですか?