収穫祭
7月14日(火)、きりん組が収穫したものを使って、収穫祭を幼児組で行いました。今回は、各クラスで作りました。
エプロンに着替え、手を石鹸でよく洗い、消毒をして、準備万端です。
うさぎ組は「ねぎとわかめのスープ」を作りました。乾燥わかめをふやかしてみると、あら不思議!「おおきくなってる!」と大喜び。「さわってもいい?」と聞いてきました。触ってみると、感触も違うことにびっくり。たくさんの発見がありました。ねぎは調理員さんに切っていただき、先生にスープを作ってもらいました。子どもたちは「おいしくなーれ」と、おたまでよくかき混ぜました。コンロで火を通すと、コンロの火を見て「青い火は熱いんだよ」と先生が話すと「あかいひもあついよね」と、子どもたち。火にもいろいろな色があることを知っていました。
ぱんだ組は「トマトときゅうりのサラダ」を作りました。初めての包丁に「こわいな」と言っていた子どもたちでしたが、使い方や約束の話をよく聞いていました。猫の手の練習をしてみました。さぁ、いよいよ包丁を使います。先生と一緒に「ねこのてだよ」と、トマトやきゅうりに手を添えて切ってみると・・・。「できた!」と先生と目を合わせ、大喜び。とても上手に切ることができました。次は、手袋をして、ささみを割いていきました。集中して割いていると、細かくすることができました。切ったものやささみをドレッシングを入れて混ぜ、できあがり!
きりん組は「夏野菜やきうどん」を作りました。自分たちで作った野菜を包丁で切っていきます。ナスやピーマンを先生と一緒に切りました。さすが、きりん組のお友だちは、上手に猫の手をして、切っていました。次は、ホットプレートで野菜や肉を炒めていきました。「いいにおい!」と、鼻をクンクンさせながら、においを嗅いだりしていました。うどんを入れると「おおもりだね」と、焼うどんがたくさんできました。みんなが作った焼うどん、いっぱいお替りしたり、たくさんの先生たちにも食べてもらえますね。
小さいお友だちも見に来ました。らっこ組のお友だちも野菜に興味津々です。真っ赤なトマトの感触はどうだったかな?
各クラスで作った料理を器に盛って、できあがり。「これ、きりんぐみさんがつくったの?」「おいしそうだね」と、配膳された料理を見て、話が盛り上がりました。
園長先生、給食の先生、他のクラスの先生におすそわけです。先生たちも、おいしくいただきました。とってもおいしかったです。ありがとう。
さぁ、フォークやお箸の準備をして、いただきます。「おいしいね!」「これ、ほいくえんでとれたやさいだね」と、材料をよく見たり、味わったり、においを嗅いだりしていました。
保育園で収穫した野菜は、おいしかったですね。また、収穫してみんなで食べましょうね。