じゃがいも種芋植え・ほたるの幼虫放流
3月14日(火)にじゃがいもの種芋植え、3月16日(木)ほたるの幼虫放流を藹藹会で行いました。
3月14日(火)のじゃがいもの種芋植えは、幼稚園のお友だちと一緒に行きました。藹藹会の職員の方に挨拶をし、いよいよじゃがいもの種芋植えです。
今回のじゃがいもの畑は、藹藹会の里山の上の方にある畑です。子どもたちは、先生と一緒に「よいしょ、よいしょ」と、畑を目指して山を登って行きます。
ようやく畑にたどり着き、藹藹会の職員の方からじゃがいものお話を聞きました。今回植えるじゃがいもの品種は「きたあかり」です。「じゃがいもをうえるんだね」「おおきくなってね」「たくさんできるといいな」と、子どもたちはじゃがいもの成長に期待をしながら、優しく植えていました。「じゃがいも、おいしいのができるといいな」と、もう食べることまで想像して、友だちと話が弾んでいました。
3月16日(木)のほたるの幼虫放流では、藹藹会の職員の方に挨拶をし、今度はほたるの沢の所に行きました。「ほたるはピカピカひかるんだよ」と、保育園で調べてきたことやほたるを観たことを先生に一生懸命話していました。先生から、ほたるの一生の話を聞きました。「今日は、幼虫を川に流す所をみんなでやろうね」と伝え、実際のほたるの幼虫を見せると「とげとげだね」「うごいてる!」と、興味津々で観ていました。
いよいよほたるの沢に放流です。カップに入った幼虫を持ちながら、沢の周りに座りました。「うごいてる!うごいてる!」「おおきくなってね」「ほたるになったら、あおうね」と、思い思いに幼虫に声をかけながら、優しく川の中へ入れていきました。「あそこにいったよ」と、川の中に入った幼虫を観ていました。
放流のあとは、藹藹会の広い芝生の広場で、みんなで鬼ごっこ。先生も一緒に走り回ったり、集中攻撃を受けて捕まってしまったり・・・。楽しい時間を過ごすことができました。
じゃが芋もほたるもどんな成長をしていくでしょうか。調べてみたり、実際に観に行きながら、成長過程を知り、大きくなったじゃがいもの味を知ったり、ほたるが光って飛ぶ姿を観られることを楽しみにしたいと思います。