里山保育（きりん組）

5月18日（木）、藹藹会の里山にきりん組が行きました。天気も良く、暑いくらいでした。水分補給や途中で休憩をしました。藹藹会に着き、藹藹会の職員の方に挨拶をしました。

放課後デイサービスのポコアポコの施設を見せていただいたり、ハンモックにのせていただいたりしました。そして、里山を登っていきました。葉っぱが青々として、とても気持ちよかったです。里山の一番上には、3月に植えたじゃがいもがあります。「どんなふうになってるかな？」「おおきくなったかな？」と、想像しながら、一番上まで登って行きました。すると「こんなにおおきくなってる！」「つちのなかのじゃがいもはどうかな？」と、観察していました。花も少しずつ咲いてきています。「もっとおおきくなってね」「おいしいじゃがいもになりますように」と、願っていました。

次は、里山の中腹にあるツリーハウスに行きました。草をかき分けながら進んでいくと、ツリーハウスが見えてきました。「きにつくってあるんだね」と、木の上に作ってある家をよく観察していました。橋を渡り、家の中に入ると「すごいね」「たかいね」と、窓の外をよく見ていました。

「こんなたかいところまでのぼってきたんだね」「あいあいかいがちっちゃいね」と、里山の高さを感じたり、途中のキウイフルーツの木を見て「ちっちゃいみがなってるね」「これがキウイになるんだね」と、たくさんの植物にも興味を示していました。

最後は、アスレチックで思いきり体を動かして遊びました。ロープを使って登ったり降りたりと、ロープを上手に使っていました。クライミングは、遠足でもあったので、みんなお手の物です。何度も登って降りて、高いところを喜んだり、鬼ごっこをしたりと楽し時間を過ごしました。

あっという間に保育園に帰る時間になってしまいました。保育園に戻ると「せんせい、たのしかったね」「またいきたいね」と、職員や友だちと話していました。保育園では体験できない貴重な体験ができました。また、藹藹会に遊びに行きましょうね。