先輩保育士の
インタビュー

ホーム > 園長からのコメント > 新年のごあいさつ

新年のごあいさつ

保護者の皆様、令和3年も始まりました。今年もよろしくお願い致します。先日は、新入園児も迎えることができ、元気な子どもたちの声が響いています。

 

宇都宮市独自の緊急事態宣言が1月6日に発令され、その後、国から栃木県への緊急事態宣言も発令されました。「飲食を伴うものを中心として対策を講じることとし、その実効性を上げるために、飲食につながる人の流れを制限するものであり、保育園や放課後児童クラブ等については、感染防止策を徹底しつつ、原則開所」になりますので、本園は通常通りに子どもたちの安全・安心を最優先に開所しております。

 

1月15日、幼児組は親子制作や親子給食は行わず、縮小した作品展のみを園庭で行いました。現状下で開催することの是非はあるかとは思いますが、子どもたちの育ちを保護者の皆様と共有することは、大切な園の使命でもあると考えています。本園は、定員60名という小さな園ですので、来園数が少人数に限定できる利点もありました。当日は、時々薄日が差す曇り空だったので、作品の劣化もなく良い日でした。学年毎の時間帯にお越しいただき、受付で検温・消毒の上、密にならない様に声かけしました。クレパスや絵具、落ち葉、版画、大谷石の絵画、書道、お神輿もありました。世の中全ての皆様の無病息災を願う黄ぶなやアンブレラスカイで特別な時空を演出しました。保護者の皆様は、描画中の写真やコメントも、今まで以上に熱心にご覧になり、「こんなふうなんですね」、「うちの子のものもお友だちの絵も見られて楽しかったです」、「ずっとテレワークなので、作品を見に来れてうれしかったです」等のご意見をいただきました。また、「今回は作品展という形で、また外での展示により準備など様々工夫や大変なこともあったかと思いますが、外ならではの大きな展示や見ていて楽しい作りになっていて、先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。子どもの作成過程の写真の展示があったのも、普段は見れない姿なので、この機会に見ることができ、嬉しかったです」というアンケートもいただきました。職員一同、現状でのイベントの在り方を工夫し、ひと時でも楽しんでいただけたことに安堵しています。

今年の行事は、全てにおいて縮小せざるをえない状況です。レクリエーションデイは、園児のみで行い、0,1,2歳児の公開保育は、少人数ずつのご来園でテラスからの公開とさせていただきました。生活発表会は、学年ごとの保護者の皆様をお呼びしての観劇でした。マラソン大会は3学年の保護者の方々が3学年全ての子どもたちを静かに応援していただけたことで、一体感が出ました。そして、作品展では、同じ展示を学年ごとにご覧いただきましたが、「流石にきりん組さんは、ダイナミックですね」の言葉の様に、作品を通して、大きくなる道筋が見えていたようでした。何故0歳から6歳までの子どもたちが、共に生活しているかを解っていただく機会になったと感じました。人と人との距離をと言われている現状でも、孤独感ではなく、共にここにいることを喜んでいただけたのではないか、と思いました。子どもたちから、私たち大人も勇気や活力を受け取り、相互作用で大人は大人として、成長していけます。子どもたちが、愛おしいですね。

 

危機的状況下においても、一緒にいる仲間を気遣い、共に喜べる気持ちを持ち続けられるように、保護者の皆様と園との接点を大切にしたいと考えていますが、今までと同様ではない場合もあります。新しい生活様式の中での在り方を模索しています。そのためには、全ての皆様が身体も心も健康であることです。職員一同、更に感染防止に努めていきますので、どうぞ子どもたちが園生活を送れますように、今後とも、ご理解・ご協力をお願い致します。