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レクリエーションデイ

5月11日(土)、ニューサンピア栃木でレクリエーションデイを行いました。1部は0.1.2歳児、2部は幼児組です。

1部は、らっこ、こあら、ぺんぎん組、分園ハーモニーです。保護者の方と一緒に体育館に登園すると、いつもと違う場所でキョロキョロと回りを見ている子もいましたが、これから何が始まるのだろうと楽しみにしているようでした。先生たちの演奏に合わせて、みんなで入場し、開会式を行いました。

みんなで一緒に準備体操をして、子どもたちも保護者の方も準備万端です。

最初の競技は「かけっこ」です。今年のクラスのテーマに合わせたお面や飾りをつけて走ります。らっこ組は「たいよう」、こあら組は「はな」、ぺんぎん組は「てんとう虫とはち」、分園ハーモニーは「いろ」です。保護者の方に抱っこをしてもらったり、手をつないで歩いたり、一緒に走ったりしながら、ゴールを目指しました。みんなとっても嬉しそうです。

次は、地域の皆様の競技「どうぶつさがし」です。園児のお兄さんお姉さんや弟や妹、おじいちゃんおばあちゃん、ハートフィールドの利用者の方、昨年度の修了生も参加してくださいました。ジャングルの草に隠れている動物を見つけます。どんな動物がかくれているかな?

次は、ふれあい遊びです。幼児組のお姉さんと先生の見本を見ながら、親子で楽しくふれあいましょう。遠足で行った水族館を思い出しながら、最初は皆さんのお家にお迎えに行きます。「ピンポン」では、親子で向かい合い、音楽に合わせながら、鼻をタッチしたり、いないいないばあをして顔を見合わせて、ニコッと微笑んでいました。さぁバスに乗って出発です。「バスにのって」では、お母さんやお父さんの膝の上で、運転手さんになりました。左右に揺れたり、がたがた道を走ったり、体の揺れを楽しんでいました。いよいよ水族館に到着です。「さかながはねて」では、さかながいろいろなところにくっついて変身しました。最後は、お家までまたバスに乗って帰りました。今回のストーリー仕立てのふれあい遊びは、とても微笑ましく、楽しんでいただくことができました。

1部はこれでおしまいです。担任の先生からメダルやおみやげをもらって、とても嬉しそうです。かけっこをしたり、ふれあい遊びをしたり、楽しかったですね。

2部の幼児組が始まります。きりん組のピアニカと先生たちの演奏で入場です。子どもたちは、担任の先生の後について入場しました。開会式は、きりん組のお友だちが進めます。みんなの前で、しっかりと進行していました。

準備体操をします。「ワクワクうんどうかい」の音楽に合わせて、体操をしました。アキレス腱もしっかり伸ばして、この後の運動に備えます。これで、体も心も準備OKです。

最初は、徒競走です。名前を呼ばれると「はい!」と、大きな声で返事をしました。「よーいドン」で勢いよく走り始めました。うさぎ組は、楽しそうにお友だちと走り、ぱんだ組は友だちとの競争を楽しんでいました。きりん組になると、勢いを増していました。

次は、親子障害物競争です。各クラスのテーマで行いました。うさぎ組は「どうぶつ」です。カードを引いて描かれている動物のお面をかぶって、動物のまねをしてゴールをしました。動物の動きを保護者の方と一緒に楽しみながらまねをしていました。ぱんだ組は「音」です。カードを引いて、描かれている楽器を3回鳴らして、ゴールを目指します。楽器の持ち方は、保育中に楽器を使って音を鳴らしていたので、上手に持ち、鳴らすことができました。うさぎ組とぱんだ組の競技の時には、きりん組のお友だちがお手伝いをしました。きりん組は「食べ物」です。カードを引いて、書いてある文字を読み、書かれている食べ物屋さんの衣装をお父さん、お母さんに着せます。給食当番のエプロンでひもを結ぶ練習をしているので、ひもも上手に結ぶことができました。最後は、絵の描いてあるフープを持ってゴールです。保護者の方とコミュニケーションをとりながら、一緒に選んだり、走ったり、子どもたちはとても嬉しそうです。

次は、親子ダンスです。今年は「最高到達点」を踊りました。お父さん、お母さんと一緒に手をつなぎ、みんなで大きな円を作りました。曲が始まると親子で向かい合い、一緒に踊ります。子どもたちは「こうだよ!」と、保護者の方に教え、保護者の方も嬉しそうに子どもたちのまねをしながら踊っていました。ハートフィールドの方も一緒に踊り、会場内は温かい雰囲気に包まれました。

 

次は、職員競技です。毎年職員が皆さんに喜んでいただきたいと思い、ダンスやいろいろなチャレンジをします。今年は、しまじろうの「トモダチのわお」です。途中、先生たちが手をつないだままフープくぐりをしたり、グルグルバットをしたあとに、フープをくぐって縄跳びをしたり、フラフープを回したりしました。グルグルバットの後は、目が回って立ち上がれず、ハイハイをしながらフープをくぐったりすると、会場内が笑いで包まれたり、ダンスの時には手拍子をしたり、子どもたちは観覧席で一緒に踊ったりと、楽しんでいただくことができました。子どもたちや保護者の方の笑顔は、私たちの力の源にもなります。

最後は、きりん組の親子リレーです。この競技は、子どもたちも保護者の方も先生たちもみんなドキドキワクワクする競技です。赤チームと青チームに分かれての競争です。途中、職員やハートフィールドの職員の方も入りました。怪我をしないように、入念にアキレス腱を伸ばしたり、足首をまわしました。「いちについて よーいドン!」の掛け声に、緊張感も高まります。みんな一生懸命に走ります。子どもたちも真剣ですが、保護者の方や職員は、抜かされたら大変!子どもたちよりも真剣です。会場内のボルテージは最高潮!応援にも熱が入ります。赤チームも青チームも抜いたり抜かされたりのデッドヒートです。今回は、赤チームがほんの少しの差で勝ちましたが、青チームも頑張り「バンザーイ」と嬉しそうでした。

閉会式です。閉会式もきりん組のお友だちがスムーズに進行していました。最後は、担任の先生からメダルとお土産をもらい、大満足で保護者の方と降園しました。

楽しい時間はあっという間。短い時間ではありますが、子どもたちも保護者の方も一緒に楽しく体を動かし、喜んで参加していただくことができました。職員はもちろん、もしかしたら、一番楽しんでいたかもしれません。参加していただいた方皆様のご理解、ご協力のおかげで無事に終えることができました。ありがとうございました。