おめでとう(12月入園式、誕生会)
12月1日(水)、12月の入園式と誕生会を行いました。
最初は、入園式です。12月は、らっこ組に1名入園です。新入園児紹介で名前を呼ぶと、名前を呼んだ先生の顔をきちんとよく見ていました。在園児も「あかちゃん、かわいいね」と、嬉しそうにしていました。
園長先生のお話では、今年1年の振り返りをしました。今年は、オリンピックがありました。幼稚園の保護者の方で聖火リレーを走った方がオリンピックのトーチを子どもたちに見せてあげてくださいと貸してくださいました。なかなか見ることのできないトーチに子どもたちも釘付けです。上から見ると、桜の花びらの形だったり、仮設住宅のサッシの部分を使って作られていることを知りました。子どもたちも先生たちもなかなか見ることができないものを見ることができた良い機会となりました。
さぁ次は、誕生会です。司会は、きりん組のお友だちです。順番に司会の言葉を話し、進行していました。
誕生児紹介では、インタビューに照れながらも答えていました。ハッピーバースデイの歌でみんなにお祝いしてもらい、嬉しそうにバースデイカードをみんなに見せたり、中を見たりしていました。
幼児組の歌では「北風小僧のかんたろう」を歌いました。「♪きたかぜーこぞうのかんたろー」と子どもたちが歌った後に「かんたろう!」と、掛け合いの声を入れた子がいました。すると、子どもたちは嬉しそうに笑いながら、歌っていました。新入園児のお友だちも「♪ひゅーひゅー」のところで、一緒に声を出して、とてもかわいらしい姿が見られました。
次は、先生のお話です。今回は、パネルシアターで「ねずみのすもう」です。冬の季節にあったお話です。子どもたちは、話を夢中になって見ていました。やせているねずみが勝てるように応援したり、「もちつきやったよね」と、もちつきをやったことを思い出していたようでした。
楽しい時間は、あっという間です。
入園、お誕生日、おめでとうございます。
これからも、お友だちと楽しい保育園生活を送っていきましょうね。