こどもの日集会

5月1日（月）は、園庭でこどもの日集会を分園のお友だちと一緒に行いました。外は、雲がありましたがちょうどよい気候で、とても過ごしやすい日でした。幼児組が「こいのぼり」の歌を歌うと、小さいクラスのお友だちも一緒に歌ったり、体を揺らしながらリズムをとったりしていました。みんなの声がこいのぼりにも届いたのか、少しずつこいのぼりが泳ぎ始めました。「みて、こいのぼりがおよいでるよ」と、子どもたちは嬉しそうです。

先生たちのお話は紙芝居でした。こいのぼりのお話の中には、こどもの日についてのクイズがいくつかありました。こどもの日に食べるものは？と、笹にくるまれた笹団子とかしわ餅の写真がありました。「しろいおもちがみえるほうだよね」と、友だちと話していました。正解すると「やった！」「わかっちゃったもんね」と、得意げです。こどもの日に入るのは？とお風呂の写真がありました。ゆずの入ったお風呂のゆず湯、菖蒲の葉が入った菖蒲湯でした。これは、なかなか難しい問題です。「ゆずのはいったおふろはみたことあるけど・・・」と、子どもたちも悩み中。なかなか菖蒲湯は見たことがないですよね。しかし、この問題が出たことで、子どもたちは、菖蒲湯を知ることができました。こいのぼりもよく泳ぎ、子どもたちの成長を喜んでいるようでした。

楽しいこどもの日集会もおしまいです。滝を登る鯉のように、子どもたちの成長を願いながら、たくましく育っていけるような保育園生活を送っていきたいと思います。