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もちつき大会

12月17日(水)、幼稚園の園庭でもちつき大会を行いました。外は晴天、もちつき日和です。子どもたちも「もちつきだよね」「たのしみだね」と、友だち同士で話をしながら、楽しみにしていました。

昨日、みんながもち米を研ぎ、水に浸しておきました。「このおこめ、どうなるんだろう?」「おおきくなっちゃうかな?」さて、この研いだもち米は、どうなっていくのか、子どもたちは、いろいろな想像を膨らませていました。

朝早くから、幼稚園の運転士さんや藹藹会の方などかまどに火をつけてくださいました。みんなが研いだもち米を水あげし、せいろに入れてかまどで蒸します。「ゆげがいっぱいだね」「あったかいね」と子どもたち。「みんなが研いだもち米は、蒸したらどんなふうになるのかな?」と聞くと「おこめ?」「ごはんかな?」と、考えていました。「ふかし終わったら、どんなふうになったかよく見て、どうだったか教えてね」と、子どもたちに伝えました。

さて、蒸かし終わったもち米は、うすの中に入れました。幼稚園のお父さんやお母さんが手伝いに来てくださり、もち米をついていきます。子どもたちは、よく観察をしていました。子どもたちも杵でもちをついていきます。「だんだんおもちになってきたね」「いいにおいだった」「はやくたべたいね」と、昨日のもち米から変化していっていることを楽しみながら、もちつきをしていました。いい匂いをかぐと、お腹もすいてきます。

給食は、あんこもちです。少しずつ口に運び、よく噛んで食べました。「おいしいね」と、子どもたちは大喜び。もち米が変化していく様子や給食でのことを子どもたちは、かまどのところで「教えてね」と伝えた先生に、一生懸命に説明しました。子どもたちの観察力や表現は、とても面白いです。

これからも、日本ならではの文化を大切にし、体験をしながら、想像したり、見たものを表現したり、楽しい活動を行っていきたいと思います。

もちつきを手伝ってくださった幼稚園の先生方、藹藹会の職員の方、保護者の方、ありがとうございました。