保育証書授与式

3月8日(土)、保育証書授与式を行いました。みんなをお祝いしてくれているような青空。気持ちの良い日です。きりん組のお友だちは、保護者の方と一緒に嬉しそうに登園してきました。保育室に行くと、みんなの机の上には、保育園からと先生からのプレゼントが！みんなで、ドキドキワクワクしながら、保育証書授与式が始まるのを待っていました。

いよいよ、保育証書授与式が始まります。子どもたちの入場の前に、6年間の思い出のスライドを保護者の方と職員で観ました。小さいころからの成長をいろいろと思い出します。入場が始まると、少し緊張しているようでしたが、堂々と自分の席まで歩いて行きました。君が代を歌たい、保育証書を園長先生からいただきました。一人ずつ、園長先生からいただき、とても誇らしそうです。園長先生の話や理事長先生の話、来賓の方からの話を聴きました。お話も子どもたちがわかるように、そして緊張をほぐしていただける楽しいお話で、子どもたちにも笑顔が見られました。

ぱんだ組のお友だちが在園児を代表して、お祝いの言葉を言いました。少し緊張しているようでしたが、しっかりと言葉をきりん組のお友だちに伝えました。

修了生の言葉では、保育園での思い出を言葉で伝えていきました。あんなことがあったな、こんなこともあったなと思い出がよみがえってきます。最後に「ありがとう　こころをこめて」の歌を歌うと、保護者の方も先生たちも涙があふれてしまいました。保育証書授与式の活動中では、涙をこぼしていた子どもたちも、今日は、しっかりみんなに伝わるように歌っていました。

最後は、「おおきくなったら」を発表し、退場しました。未来に期待をしながら歩く子どもたちの姿は、とても頼もしく感じました。凛々しい表情、素敵です。

部屋に戻ると、子どもたちも感情があふれて、先生に抱き着いていました。みんな先生やお友だちと一緒にいると安心です。精一杯頑張った子どもたちに、大きな拍手を送りました。

最後は、外に出て、子どもたちの成長を願い、風船飛ばしをしました。いろとりどりの風船が連なって飛んでいき、子どもたちも保護者の方も職員も、見えなくなるまで空を見上げていました。

先生たちは、少し寂しいですが、お友だちが大きく成長する姿を楽しみに、いつまでも応援しています。

小学校に行っても、いろいろなことに挑戦していってくださいね！

そして、みんなと過ごした6年間、素敵な毎日をありがとう！