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夏祭り・すいか割り・流しそうめん

8月6日(水)、夏祭り・すいか割り・流しそうめんを行いました。子どもたちから「なつまつりやりたい!」と話があり、きりん組がリーダーとなり、幼児組でどんな夏祭りにしたいか考えていました。昨年は、食べ物屋さんや盆踊りを行ったことを受け「ことしは、どうしようか?」「ゲームがあってもたのしいよね」「なつまつりで、きんぎょすくいやったことあるよ」「ほたるのつどいでもゲームがあったよね」と、自分たちが経験してきたことを思い出しながら意見を出し合いました。結果は、「きんぎょすくい」「ボーリング」「わなげ」を行うことになりました。異年齢でグループを作り、ゲームの製作を始めました。きりん組がぱんだ組やうさぎ組のお友だちに作り方を教えたり、協力しながら作っていくと「たのしみだね」「ちいさいおともだちにもきてもらおう」と、チラシも作り小さいお友だちのクラスに渡しに行きました。きりん組は「おかねでやりたいな」と、自分たちでお金を作りました。

いよいよ当日の朝。「せんせい、きょうなつまつりだから、あそびにきてね」と、嬉しそうな子どもたち。朝から、お客さんを受け入れる準備をしました。お店屋さんとお客さんに分かれて、夏祭りの始まりです。異年齢のグループで一緒にお店を回ったり、いろいろなゲームのお店屋さんになりました。「いらっしゃいませ!」「チケットはここにいれてください」と、お客さんに声をかけていました。お客さんは「やった!」「とれた!」と、大喜びでした。

幼児組がひとしきり遊び終えると、小さいお友だちも遊びにきました。お店屋さんは大忙しです。「どうかな?」「できた!」「やったね!」と、小さいお友だちを盛り上げていました。小さいお友だちも、お気に入りのゲームができたようで、同じゲームをやり続ける子もいました。最後は、幼児組のお友だちから折り紙のお土産をもらいました。

夏祭りの後は、園庭ですいか割りと流しそうめんです。「おなかすいてきたな」「せんせい、すいかわりもうやる?」「ながしそうめん、いっぱいたべるんだ」と、楽しみにしていることが盛りだくさんです。

園庭は、暑いので、かき氷を食べながらすいか割りを応援します。「かきごおりつめたいね」「みかんはいってる!」と、子どもたちはかき氷を食べながら涼みました。すいか割りも始まりました。「みぎ!」「そのまままっすぐ!」と、声をかけます。目隠しをしている子は、友だちの声をよく聞き、ゆっくりと足を進めます。「えい!」と、棒で力強くたたくと、すいかにあたる子、地面をたたいてしまう子と様々でしたが、すいか割りをしたことが楽しかったようでした。ぱんだ、きりん組になると、だんだんすいかに当たる確率が上がってきます。一人の力では、なかなか割れないですが、みんなが少しずつすいかに当てることで、すいかにひびが入っていき、割ることができました。すいかが割れ、中の果肉が見えると「われた!」と大喜びです。すいかは、午後のおやつにおいしくみんなで食べました。

さぁ、どんどんおなかがすいてきます。次は、流しそうめんです。子どもたちは、流れてくるそうめんを追って、すくっていました。子どもたちは真剣です。なるべく多く取れるように麺を流す職員も考えます。このくらいならとれるかな?固まって流した方が取りやすいのか?子どもたちの取れ具合を見ながら調整していきました。しかし、ぱんだ、きりん組は経験者。さすがに1年前のことを覚えているか?と思っていましたが、流れてくるそうめんをさらっと取っていました。量もたくさん取れ、体が覚えているのかな?さすがです。外で食べているせいか、流しそうめんのせいか「おかわり!」「もっとたべたい!」と、食欲旺盛な子どもたちでした。「みんな、お部屋に戻ったら、お弁当があるよ。大丈夫?」と、職員が子どもたちのお腹の具合を心配するほどです。「だいじょうぶだよ!」「いっぱいたべられるよ!」と、子どもたち。食べる時も、雰囲気って大切ですね。

「あーたのしかった!」「また、やろうね」と、お部屋に戻って、給食のお弁当を食べました。きりん組では、次のお店屋さんが始まろうとしています。子どもたちの継続する力、発展させていく力は、職員も驚くほどです。これからも、いろいろな考えながら、楽しい活動をしていきましょう。