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生活発表会

12月1日(木)、宇都宮市文化会館で生活発表会を行いました。感染防止のため、0.1.2歳児の1部、幼児組の2部にわけて、開催しました。今年の6月に開所した、分園ハーモニーも仲間入りです。さあ、子どもたちのどんな姿が見られるのでしょうか?

1部の最初は、らっこ組・こあら組の「はらぺこあおむし」の表現です。保育中、大型絵本を見ながら、歌ったり、手を動かしながら、楽しんでいます。いつもの楽しく表現している子どもたちを今日は、保護者の方に見ていただくことができるでしょうか?子どもたちは、あおむしに変身です。大きな舞台に、最初はびっくりしているようでしたが、だんだんいつもの子どもたちに。先生と一緒に、もぐもぐ食べる表現や眠るしぐさや手を大きく広げ、大きくなっていく表現をしていました。らっこ・こあら組の子どもたちもこれからどんな成長を見せてくれるのでしょうか?

次は、分園ハーモニーの「なんのたまご?」です。大好きな手遊びです。たまごから生まれてきたのは・・・。かわいい恐竜・かに・ひよこです。自分の名前を呼ばれると「はーい」と手をあげていました。先生と一緒に「♪おおきい たまごがぱちんとわれて・・・」と、手遊びを楽しんでいる所を見ていただくことができました。たまごから生まれた赤ちゃんたちは、これから、たくさんの楽しいことが待っているでしょう。ハーモニーのお友だちも、先生やお友だちと楽しく過ごし、どんな成長をしていくのでしょうか?

次は、ぺんぎん組の「おおきなかぶ」です。今年のぺんぎん組は「えほん」をテーマにいろいろな絵本の活動をしていました。その中でも大好きな「おおきなかぶ」。保育中も「うんとこしょ どっこいしょ」と遊ぶ姿が見られました。保育からの繋がりから発表会で保護者の皆さんに見ていただくことができました。「ママとパパにみてもらうんだ」と、とても楽しみにしていました。繰り返しのお話ですが、役ごとに台詞もしっかり言うことができました。

次は、2部の幼児組です。最初は、和太鼓です。ぱんだ組は「礎」、きりん組は「神橋」の曲に合わせます。ぱんだ組になって、和太鼓教室が始まりました。宝塾の石島先生と川島先生に教えていただきながら、挨拶の仕方、和太鼓をたたくときの自分の位置や姿勢、たたきかたなど、どれをとっても初めての事ですが、和太鼓教室のたびに一つずつ覚えていきました。きりん組になると、いろいろな打ち方を覚え、曲に合わせてたたくことができました。「神橋」は、和太鼓教室でお世話になっている大塚宝先生が作ったものです。子どもたちは「神橋」に合わせて太鼓を打つことにあこがれを持っていました。太鼓に向かう真剣な姿勢。子どもたちの精神の成長も感じられる、素敵な演奏でした。

次は、うさぎ組の「3びきのやぎのがらがらどん」です。遠足でやぎに餌をあげながら、食べる動きや、歩くうごき、高いところに乗った時の動きなど、みんなでじっくり観察をしていました。表現活動が始まると「こうやってたよね」と、友だちと一緒に楽しそうに表現する子どもたちを見て、ほっこりしました。自分たちで、この時は舞台に出る。この時は、舞台袖で待つ。と、きちんと把握していました。当日も元気いっぱいの表現を保護者の方に見ていただき「たのしかったね!」と、友だちと笑顔で話していました。大きい舞台で、表現ができたことを喜ぶ子どもたちは、自信にも繋がっていくと思います。

次は、ぱんだ組ときりん組合同のオペレッタ「不思議の国のアリス」です。きりん組の子どもたちは、「かみしばいをつくって、ぱんだぐみさんにみせてあげよう!」と、自分たちで「不思議の国のアリス」の紙芝居を作り、ぱんだ組のお友だちに読んでいました。ぱんだ組のお友だちも物語を理解し、活動に取り組んでいました。みんなで「おおきくうごいたほうが、かっこいいよね」と相談したり、「つぎだよ」と、きりん組がぱんだ組をリードしたりと、異年齢での活動で、子どもたちが大きく成長していく姿が見られました。当日も「つぎこれ!」「これもっていくんだ」と、自分たちで持ち物や動きを確認しながらも、楽しそうに歌ったり、踊っていました。保護者の方に見てもらえたことを喜んでいました。

最後は、合奏唱・手話歌の「世界中のこどもたちが」と「ありがとうの花」です。「世界中のこどもたちが」は、きりん組が楽器を演奏し、うさぎ・ぱんだ組が歌いました。「ありがとうの花」は、手話をしながら歌いました。みんなで合わせて歌う歌に心をこめ、みなさんに届くように歌いました。ありがとうと思う感謝の気持ちは、とても大切ですね。

半日という短い時間でしたが、子どもたちの楽しみながら表現する姿や一回り大きく成長した姿を観ていただくことができました。先生たちも、子どもたちの自信を持って発表している姿に、感動しました。さぁ、これからもまだまだ保育は、続いていきます。どのような成長が見られるのか、今から楽しみです。

コロナ禍の開催で、保護者の皆様には、ご理解やご協力をいただきありがとうございました。