秋の遠足
10月11日(水)、幼児組が秋の遠足に行ってきました。場所は、宇都宮動物園です。幼稚園バスに乗って、レッツゴー!
宇都宮動物園に着くと、動物の大きな鳴き声が聞こえてきました。「だれかがないてる!」「どうぶつだよ」「なんのどうぶつがないてるんだろうね」と、子どもたちも期待していました。ヒョウやホワイトタイガー、くま、ぺんぎん、サルにワラビー。たくさんの動物に子どもたちは「あそこにいた!」「かわいいね」「なにかたべてるよ」と、次から次に発見していました。サル山では、1匹大きなサルをみて「あれがきっとボスザルだね」と、友だちや先生と話をしていました。「ちいさいサルもいるよ」と、大きさにも注目していました。
動物に餌をあげました。「このどうぶつは、フライパンにえさをのせてあげるんだね」と、フライパンに餌をのせてあげたり、きりんやぞうなど大きな動物にも手を一生懸命伸ばして、口や鼻に届くようにしたりしていました。「なんか、あったかかった」「ベロさわっちゃった」と、自分の手をよく見て、味わった感触を思いだしているようでした。
たくさん歩いて動物をみると、そろそろお腹もすいてくる時間です。今日は、お家の方が作ってくれた特製おにぎりです。「なんのおにぎり?」と、友だちや先生と中身を教えあっていました。「しゃけだよ」「からあげ!」「せんせいは、たまごやき!」と、大好きなおにぎりの具をみんな入れてきたようです。「おいしいね」と、次から次へとほおばっていました。たくさん食べてお腹もいっぱい。朝からおにぎりを握ってくれた保護者の皆様、ありがとうございました。子どもたちは、とっても喜んでいました!
午後は、遊園地に行きます。各クラス、乗りたい乗り物を選んできました。うさぎ組は豆汽車、ぱんだ組はアドベンチャー、きりん組はモノレールです。先生と子どもたちだけで乗る乗り物に子どもたちもワクワクが止まりません。うさぎ組は「トンネルにはいって、キラキラしてたよ」「こびともいたの」と、嬉しそうです。ぱんだ組は、アドベンチャーだと思っていたら、ハロウィン使用でお化け屋敷になっていたようです。乗り物に乗ると、暗闇に入り、恐竜の声が聞こえたり、お化けになった恐竜がいたそうです。「こわかったよ」と涙ぐみながら出てくる子、「おもしろかったよ」とニコニコしている子、さまざまでしたが、いい思い出になったようです。きりん組は「すごいたかいね」「きがぶつかってきそうだ!」と、大喜びです。途中ジェットコースターに乗っているお兄さんやお姉さんをみて「がんばってね!」と、応援していました。
さぁ、そろそろ保育園に帰る時間です。動物園の方と犬がお見送りをしてくれました。子どもたちは「またね!」「またくるね」と、手を振っていました。保育園に帰ってきてからも「たのしかったね」「つぎは、あれのりたいな」「つぎは、もっとどうぶつにえさをあげるんだ」と、嬉しそうに話をしていました。動物をよく観察したり、乗り物を楽しんだりと、よい思い出ができました。