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里山保育(うさぎ・ぱんだ組)

9月4日(水)、台風も過ぎ、久しぶりの晴天です。今日は、藹藹会の里山にうさぎ・ぱんだ組のお友だちが行きました。前日から、子どもたちは「はれるといいな」「アスレチックやりたい!」と、楽しみにしていました。幼稚園バスに乗ると、嬉しそうに周りの景色を見たり、友だちと話をしたりと盛り上がっていました。

藹藹会に着くと、藹藹会の職員の方がたくさん出てきてくださり、みなさんに挨拶をしました。

いよいよ、里山に出発です。ぱんだ組のお友だちがうさぎ組のお友だちと手をつなぎ、山を登って行きます。周りの景色を見たり、木や草を見たり、突然バッタが飛んできて「うわぁ!」「バッタだった」と驚いたり、「かえるがつちのいろになってる!」と、カエルの色の変化に気づきました。「みてみて、なにかなってる!」「キウイだ!」と、下だけでなく上にあるものにも気づきました。上下左右といろいろなところを子どもたちは見て、いろいろな発見をしています。

途中で、ヤギを見つけ、観察です。「なにしてるのかな?」「ぐるぐるまわってるから、さんぽかな?」「みてみて、くさたべてるよ」「おなかすいてるんだね」と、ヤギの行動を見ながら、子どもたちで想像していました。

アスレチックに着くと、すぐにでも遊びたそうな子どもたち。うさぎ組は、初めてのアスレチックです。ルールをみんなで確認したり、アスレチックの遊び方をぱんだ組のお友だちが見本を見せました。遊び始めると、手をつかむ位置、足をかける位置などをしっかりと確認しながら登ったり、ロープを使っての登り方も先生に一度教わると、自分でしっかりとロープを持ち、またいで登り降りをすることができました。何度も何度も登ったり、降りたりを繰り返し「せんせい、みてて」「じぶんでできた!」と、喜んでいました。わからなくなってしまった時、近くの友だちが「こうだよ」「ここにてをおいて」と、教えていました。子どもたち同士で助け合いながら取り組む姿に、成長を感じます。

あっという間に、帰る時間。まだまだ遊びたい子どもたちでしたが、それはまたの機会。里山からおりて、藹藹会の職員の方に挨拶をしました。

楽しい半日になりました。藹藹会の職員の方にも、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。また、たくさん遊びに行きます!