防火のつどい
10月12日(木)、宇都宮市文化会館で、防火のつどいが行われました。文化会館に到着し、受付の時間まで待っていると「うたうのたのしみだね」「アンパンマンもでてくるの?」「ひけしレンジャーもたのしみだな」と、ワクワクが止まりません。
受付を済ませ、会場内に入りました。時間になると、ファンファーレとともに緞帳が上がり、開会しました。パンだとライオンにみんな大喜びで、手を振っていました。他の保育園の代表のお友だちが舞台にあがると、みんなの楽しみにしていた歌の時間です。「火の用心」や「エビカニクス」「さんぽ」などを歌ったり、踊ったりしました。嬉しそうに手や体を動かして、みんなで大合唱です。
次は、作新学院の学生の方が、アンパンマンの人形劇です。アンパンマンやカレーパンマンが出てくると、大喜び。途中バイキンマンがマッチを持つと「ダメダメ」と、子どもたちは一生懸命伝えます。それでも、火をつけて大変なことになってしまうと「あぶない!」「かじだ」と、大慌て。みんなで力を合わせて火を消すと、子どもたちはほっとした様子でした。最後にみんなでアンパンマン体操を踊りました。楽しいアンパンマンの人形劇でした。学生のみなさんありがとうござました。
次は、ヒケシレンジャーの映画です。子どもたちは、食い入るように見ていました。途中で、火の悪魔が出てくると、少し怖がっていましたが、ヒケシレンジャーが出てくると「がんばれ!」と応援していました。映画が終わると、会場の後ろからヒケシレンジャーが登場しました。子どもたちは後ろを振り返り「ヒケシレンジャー!」と、声をかけながら、手を振っていました。ヒケシレンジャーが通路を通って、舞台までくると「タッチできた!」とお喜びでした。
最後は、各園の代表のお友だちが舞台にあがり、みんなで「ぜったいに ひあそびはしません」と、誓いの言葉を言いました。
防火の集いが終わり、駐車場にある消防車と一緒に写真を撮りました。防火の集いを通して、大人の人がいないところで、マッチやライターなどで火をつけると火事になってしまうこと、火遊びはしないことをよく知ることができました。これからも、ひあそびはぜったいにしません!