防火のつどい(きりん組)
10月16日(水)、きりん組が防火のつどいに参加してきました。文化会館についてから、子どもたちは「たのしみだね」と友だちと話しながら、いまかいまかと待っていました。たくさんの幼稚園や保育園のお友だちが集まってくると「いっぱいいるね」と、会場全体を見まわしていました。ブザーがなり、いよいよ始まります。挨拶があり、音楽隊の方の演奏で「さんぽ」「ジャンボリーミッキー」「勇気100%」「火の用心のうた」をみんなで歌いました。保育園の代表のお友だちが、舞台に上がると「〇〇ちゃんだ!」「おーい!」と手を振っていました。みんなで楽しく歌うと「たのしかったね」「つぎはなにかな?」と、舞台の様子をうかがっていました。
次は、作新学院のお姉さんたちの劇でした。ジャムおじさんやアンパンマンの仲間が出てくると、大喜び。音楽のリズムにのって手を叩いたり、劇をよく観ていました。暖かくしようとバイキンマンがマッチで落ち葉に火をつけると・・・。火事になってしまいました。アンパンマンたちが消火し、子どもたちも一安心したようでした。最後はみんなで楽しく焼き芋パーティーです。子どもたちの笑顔が絶えないひと時でした。
次は、消防士さんたちの映画です。ヒケシレンジャーの映画は、お友だちがライターで火遊びをしてしまいました。すると、炎の悪魔が出てきてしまい、お友だちが自動販売機の下敷きになってしまいました。子どもたちは、炎の悪魔が出てくると「こわい!」と、顔を隠してしまう子もいましたが、ヒケシレンジャーが助けにきました。自動販売機の下敷きになったお友だちもいろいろな道具で助けてもらいました。しかし、炎の悪魔には、一人の力ではヒケシレンジャーも太刀打ちできません。子どもたちの応援にも熱が入ります。ヒケシレジェンドがやってきて、みんなで力を合わせることで炎の悪魔に勝つことができました。今日は、子どもたちがいる会場まで、ヒケシレンジャーが来てくれました。子どもたちは、大喜びです。「ヒケシレンジャー」と言いながら、手を振っていました。
最後は、みんなで誓いの言葉を言います。代表のお友だちも舞台に出ました。みんなの目の前に代表のお友だちが出ると、嬉しそうに手を振ったり、友だちをよく見ていました。みんなで「ひあそびは ぜったいにしません」と、誓いました。
外へ出ると、消防車がたくさんあり、一緒に写真を撮りました。
帰りのバスの中では「ヒケシレンジャーのえいがのばしょ、みんなでいったにししょうぼうしょのところだったね」と、子どもたち。「よくわかったね」と、職員も細かいところまでよく見ていたことに驚いてしまいました。これからも、火事にならないようにみんなで気を付けていきましょう。