食育講座
2月7日(水)、遊戯室で食育講座を行いました。今回の内容は、栄養士さんが給食はどうやって作られているのかを教えていただきました。みんなの食べている給食はどうやって作られているのかな?
1月23日に食べた給食を作っている動画を見ながら、栄養士さんがお話しました。「1日の給食でご飯を炊くときに使うお米は4キロ」という話に「そんなにいっぱいなの!」と、子どもたちは、友だちと顔を合わせながら、驚いていました。野菜の話になると「ビタミンC」が入っている野菜が多く使われ、みんなが風邪をひかないようになど考えられて献立が立てられていることも知ることができました。その中でも、子どもたちが興味を示していた「ブロッコリー」。レモンの倍、ビタミンが入っていることに驚いていました。「すっぱくないのにね」「ブロッコリーきらいなんだけど、たべてみようかな」「だからブロッコリーおいしいんだね」と、友だちや先生と話をしながら、嬉しそうにしたり、挑戦してみようという意欲が湧いたりしていました。
次は、栄養士さんが話した内容からのクイズです。「1日に使うお米の量は?」「ブロッコリーには何の栄養が入っている?」とクイズに「はい!」と、子どもたちは手をあげ答えたり、「にんじんは熱が入るとあまくなる?しょっぱくなる?」というクイズでは、みんな「あまくなる!」と、甘くなる方に手をあげたりと、楽しみながら、食べ物について知ることができました。
最後に、栄養士さんにお礼をしました。「いっぱい食べてね」との栄養士さんからの話に、「うん!いっぱいたべるね」「おなかがすいてきちゃった」「きょうのきゅうしょくは、なにかな?」「からあげだ。やった!」と、食事をすること楽しみにしていました。
これからも、栄養満点に考えられた給食を友だちや先生と楽しく食べましょうね。給食の先生、いつもありがとうございます。