大塚宝先生が来てくれました(和太鼓教室)
5月14日(火)、ぱんだ・きりん組の和太鼓教室を行いました。
今日は、いつもお世話になっている石島先生、川島先生と大塚宝先生が来てくださいました。
最初は、ぱんだ組です。挨拶もしっかりします。
始めてからまだ3回目の和太鼓です。宝先生や石島先生からばちの持ち方、立ち方の個人指導です。子どもたちの構えている立ち姿もかっこよくなり「かっこいい!」と、保育士に褒められると、やる気が倍に膨れ上がっていました。
みんなで宝先生のまねっこです。真似をすることが第1歩目。構え方、打ち方もかっこよくきまってきます。子どもたちも宝先生の真似をしようと宝先生をしっかり見ています。一生懸命に何かをやろうとする姿に、保育士も嬉しくなってしまいます。
最後に、みんなが頑張っているので、宝先生からかっこいい打ち方を教えてもらいました。少しレベルアップです。みんなで一緒に「1・2・3ハッドドン」と声を出し、先生の真似をしながら打っていました。打っている姿、だんだん様になってきました。
次は、きりん組です。きりん組はぱんだ組で1年やってきて、レベルが上がってきています。宝先生が来ると聞いて、今日はいつもの倍以上にやる気がみなぎっていました。
最初は、子どもたちが打っているのを見ていただきました。石島先生からも覚えてきているので、しっかり太鼓を見て打つようにとご指導いただきました。
声の出し方も休むところで「ハッ」と掛け声をかけた方がかっこいいと買えたり、チームごとに順番に打ったりと、高度になってきました。子どもたちは、どんどん吸収していきます。保育士も子どもたちに負けないように頑張って覚えます。
宝先生が作った「神橋」の曲に合わせて、最初の部分を打ってみました。曲に合わせて打つのはとても難しいことです。曲のリズムに合わせ、一生懸命に打っていました。
新しい技も教えてもらいました。「ドンくるっぱ」は、ドンで太鼓を右手で打ち、そのままくるっと回って、手を上にパッとあげる技です。昨年のきりん組がやっていた技だったので、子どもたちも嬉しそうです。みんなでやってみると、みんなきれいにくるっと回り、太鼓の位置までふらふらせずに戻っていました。とても上手な子には、みんなの前でやってもらい、みんなで真似をしました。
最後の挨拶まで、集中していました。さすが、きりん組のお友だちです。
これからも、いろいろな技を覚え、レベルアップいきたいと思います。みなさんに真剣に太鼓に向かう姿をお見せできる日まで、楽しみにしていてください!