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ウミガメの卵を探しに行こう!

 7月26日(金)、27日(土)に子育て応援企画「ウミガメの卵を探しに行こうツアー」が行われました。場所は、浜松です。長旅になりますが、子どもたちはどうでしょうか?そして、お天気はどうでしょうか?ウミガメは卵を産んでくれるのでしょうか?いろいろなことに、ドキドキワクワクする旅になりそうです。

 大型バスに乗って浜松へ向かいます。小さい子も保護者の方と一緒の旅に嬉しそうです。バスの中では、みんなでゲームをしたり、お菓子を食べたり、DVDを見たり、友だちや保護者の方とおしゃべりをしたり、眠ったり・・・とても快適です。

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 オリンピックの関係で、首都高や周りの高速道路の規制があり、道路の混雑もありましたが、ようやく1つ目の目的地、横浜のズーラシアに到着です。広大な敷地にきりんやしまうま、チーターが一緒の柵の中にいるなど見所満載です。天気も良く、暑かったですがいろいろな動物を見ることができ、子どもたちも喜んでいました。

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 また、バスに乗り、今度は浜名湖の近くにあるホテルまで行きます。東名道も混んでいましたが、子どもたちの元気は止まりません。ようやくホテルに着き、各自部屋へ行ってから夕食です。ビュッフェになっていて、いろいろな食べ物をたくさん食べていました。1日目は終了です。2日目は、朝早くから海へ行きます。どんな夢を見ていたのかな?

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 2日目です。朝4時45分にバス集合です。みんな眠そうにしていますが、元気な子どもたちも。どうやら1頭だけウミガメが砂浜に上がっていたとの情報。しかし、天気は台風が接近中!ホテルから少し遠い砂浜まで、バスで行き、そこから砂浜を歩いていきます。歩いても歩いてもなかなか場所までたどり着きません。私たち大人でそう感じているのですから、子どもたちはもっと頑張って歩いていたのでしょうね。雨や風の中、ようやくたどり着き、お話を聞きました。みんなよく話を聞いています。卵を産んだ位置の特定の仕方や車に踏まれないようにどのように知らせているのかを教えてくださいました。調査員の方が穴を掘ってくださり、卵をとるとみんなに見せてくれました。触ってみると、卵の殻は柔らかいのです。つぶさないように、やさしく人差し指と親指で持ちます。

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 いよいよ子どもたちが卵をとっていきます。手を穴の中に伸ばしますが、小さい子たちはなかなか手が卵まで届きません。先生に支えられ、奥まで手を伸ばします。顔が砂に埋まってもがんばっていました。卵が採れたときには大喜びです。顔に着いた砂は勲章ですね。子どもたちが採った後、残りの卵を取っていくと、大雨に。子どもたちは、バスへ避難です。残った先生たちと調査員の方と卵を取っていきます。台風の雨は、とても痛く、体に打ち付けていました。まさに、テレビで見る台風中継のようでした。全部卵を取り終わると、100個を超えていました。ウミガメは、すごいですね。

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 卵を見つけた後は、ホテルに帰って朝食を食べました。朝早くから起き、砂浜を遠くまで歩いたため、みんなモリモリ食べていました。バスに乗り、沼津港に寄って、帰ってきました。帰りも長い道のりでしたが、子どもたちの過ごし方は上手でした。

 あっという間の2日間でしたが、とても充実していました。環境汚染だったり、地震の影響で堤防を作り砂浜がなくなってしまったりと、いろいろな問題でウミガメが卵を産める環境がなくなっています。この貴重な体験を通して、私たちにできることは何かを考えさせられました。