保育証書授与式
3月14日(土)、きりん組の子どもたちの最後のイベント「保育証書授与式」を行いました。
当日は、あいにくの雨でしたが、子どもたちはその雨を吹き飛ばすかのように元気に登園してきました。担任の先生に一人ひとりコサージュをつけてもらい、少し照れているようにも見えました。
保育証書授与式が始まり、きりん組の入場です。たくさんの拍手の中、凛々しい姿で歩いていました。
保育証書授与では、担任の先生に名前を呼ばれると、大きな声で返事をし、園長先生の前へ。園長先生から証書を受け取り、子どもたちはとても嬉しそうです。
在園児お祝いの言葉では、ぱんだ組のお友だちが修了生へ感謝の気持ちを伝えました。
修了生の言葉では、0歳児から6年間の思い出や感謝の気持ち、これから小学校に就学する気持ちを保護者の方や先生たちに伝えました。修了の歌も今年は「6さいのうた」を歌いました。保育士も保護者の方も子どもたちの成長に思いがこみ上げてきていました。
退場では、職員の演奏の中、子どもたちは「おおきくなったら」を発表しました。自信を持って話す子どもたちはとても頼もしく、小学校へ行っても大丈夫だなと感じました。
保育室に戻ると、子どもたちの緊張もとけ、普段のにこやかな表情になりました。担任からの話を聞いたりしました。一人ひとりと話をしながら、担任からのプレゼントをもらっていました。
最後は、保護者の方と一緒に先生たちが作ったアーチをくぐりました。子どもたちや保護者の方の笑顔に先生たちも「おめでとう」と元気に送り出しました。
子どもたちの頼もしく成長した姿を見て、嬉しく感じました。小学校に就学し、ランドセルを背負った姿を見られることを楽しみにしています。たまに保育園にも遊びに来てくださいね。