2010年11月5日
ぱんだ・きりん組(4.5歳児)
事務所の扉をあけて慌てた様子で、駆けこんできました。
Mひこ:「せんせい たいへんなんだよ ようちえんの えんていにね とりが しんでるんだよ。 はやくきて。」
保 :「たいへん どんなとりかな? いまいくからね。」
Mひこ:「たぶん はとだよ。はやく。」
巨人とアウリーの建物の間で、鳥は死んでいました。
Rすけ :「すずめがしんでるんだよ。」
子どもたち:「はとだよ。おおきいから。」
保 :「あら ほんとだ。かわいそうね。なんでしんでしまったのかな?」
Rせい:「さむくて きっと しんじゃったんだよ。」
Sは :「ビューン てとんできて ぶつかったんだよ。」
保 :「そうだね。寒かったのかもしれないね。」
子どもたちと一緒に、ハトではない尾長鳥が天国で眠れるように、手を合わせました。