山本　朝の放送

令和6年度が始まり、1週間が経ちました。きりん組になった子どもたちは、ぱんだ組の時と比べるときりっと表情も一段と頼もしくなったように感じます。「きりんくみになったら、じぶんのことはじぶんで！」「できるよ。がんばろう！」と友だち同士で声を掛け刺激し合い、励まし合っている姿が見られます。きりん組になり、新しく始まったことがたくさんあります。その中のひとつを紹介します。昨年度、きりん組のお友だちのを聞いて、憧れていた「朝の放送」です。前日に日付やその日の給食のメニューを紙に書き、当日の朝に事務所から放送します。「あと〇かいねたら、ほうそうだ」と指折り数え自分の番をドキドキしながら心待ちにしています。放送の前には保育士と何度も練習し「がんばるよ」と真剣顔！放送が終わるとほっとした笑顔です。保育室に戻ると「できたよ」「じょうずだったよ」「きこえたよ」と自分の事のようにみんなで喜びあっています。「できた！」を自信に、何事にもワクワクしながらこれからの活動を楽しんでいきたいと思います。

次は窪田先生です。お楽しみに！