荻原 ♪ゆーきーや こんこ
大寒が来て、数日。毎日、寒いですね。寒い中でも子どもたちは、外で元気に走り回ったり、「みてみて、こおりができてるんだよ」と、花壇の所に保育士や友だちを連れて行き、霜柱があることを伝えています。みんなで触ってみると、「つめたい!」と大喜びです。
今日は、朝から雪が降っていました。大粒から小粒の雪に変わっていく様子を小さなクラスのお友だちも窓から観察していました。雪が降ったことが嬉しくて、雪が積もることを願って長靴で登園するお友だちもいました。宇都宮で雪が積もることはまれです。大人にとっては、雪かきや交通の心配をしたりと負のことばかり出てきてしまいますが、子どもたちにとって雪が積もって、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりなど、雪遊びをすることは、夢のように楽しいことだと感じているようです。保育士は、雪が降ると朝から雪かきで大変だなと思うところもありますが、実は、子どもたちと一緒に雪遊びができることをとても楽しみにしているのです。今日も「ゆき、やんじゃったね」と、少し寂しく思っていながらも、また雪が降ることを楽しみにしていました。冬ならではの自然事象を五感で感じ、楽しく活動していきたいと思います。
次は、清水先生です。お楽しみに!