荻原　ひらがな表完成！

ぱんだ組で、ひらがな教室を行っています。線を描く活動からいよいよひらがなを読む活動に入りました。子どもたちも「きょう、ひらがなだよね」と、保育士と会うたびに声をかけ、楽しみにしている様子でした。「なにやるの？」と、毎回楽しみにしている子どもたちの姿は、とても嬉しいです。無理なく、楽しんで覚えられることが一番だと感じています。自分で、ひらがな表を出すと「あ、い、う、え、お」と自主的に読み始めます。子どもたちの意欲は、すごいです。

今日は、ホワイトボードに大きく印刷したひらがな表の上に自分が持っているひらがなカードを付けて、みんなでひらがな表を完成させる活動を行いました。2人ずつ前に出てきて、自分の持っているカードを貼っていきます。「どこかな？」と、カードとひらがな表をにらめっこ。「あっ！あった」と、カードを貼りました。自分の番が終わると、友だちが一生懸命にカードを貼っている姿を見ながら、応援していました。全員が貼り終わると「できた！」と、大喜びです。「たいへんだったね」「みんなで、できたね」と、友だち同士で顔を見合わせていました。

難しいなと思うことも、友だちと一緒に協力しながら楽しく活動する姿、真剣に取り組む姿、自発的に動く姿、意欲、間違っても直せば大丈夫だと思える気持ち、子どもたちのいろいろな姿、気持ちが育っているなと感じます。これからも、友だちと楽しく、子どもたちの姿、気持ちを大切にしながら、活動していきたいと思います。

次は、平山先生です。お楽しみに！