荻原　絵の活動

きりん組で行っている「絵の活動」。今日は、自分の好きな動物の絵を描きました。写真や図巻を見ながら、どんな風になっているのかしっかり観察しました。最初はマジックを使って、動物の形や毛の流れなど、クレヨンではなかなか出せない細かい部分を描いていきました。この動物は、どんなところに住んでいるのかを見ながら、周りの風景も描いていきました。子どもたちも写真や図鑑を真剣に見ながら、集中して描いていました。みんな集中して描いているので、保育室の中はシーンと静まり返っていました。わからないときや困ったときは、静かに手を挙げて、先生に伝えるようにしています。クレヨンで色を塗り始めると、子どもたちもだんだん出来上がってくるのがわかると、嬉しそうにニコニコしながら、最後を丁寧に描いていました。できあがった作品を、保育室の壁に貼っていくと、友だちの作品も「すごいね」「じょうず」「ぼくもこのどうぶつかいてみたいな」と、よく見ていました。友だちに褒められると、子どもたちの自信にも繋がります。「画用紙おいておくから、自由活動の時に描いてね」と、画用紙を置いておきました。友だちの作品にも刺激されながら、絵を描きたい意欲がどんどん湧いています。子どもたちの意欲が湧いている姿を見ると、嬉しくなります。こんなこともやりたいかな？と、先生もいろいろなアイディアが湧いてきます。これからも、楽しく絵を描いていきましょう。