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ぱんだ組 髙橋 小松菜ソテー

 4月5日に、小松菜の種をプランターに植えました。なかなか発芽せず、子どもたちも待ちに待っていました。16日、「こっちみて」「こっちもでてきたよ」子どもたちの喜びの声が聞こえました。その後、観察はつづき「ハートのかたちしているよ」「ギザギザになってきたね」と成長の様子を楽しんでいました。GW、この長い期間をどうしようかと迷いましたが、自宅に持ち帰り育てることにしました。連休明け、子どもたちの反応は「わぁおおきくなってる!」成長は良い具合、このままでは硬くなってしまうかも。5月14日に、収穫しホットプレートでそのまま調理しました。味付けは、塩とコンソメ、コーンを入れました。給食で、幼児組のみんなで食べました。「おいしい」野菜苦手な子どもたちも口にしてくれました。身近な食育です。クラスの子どもたちは、残った種を見せると「またそだてようよ」「たねはどうやったらできるの?」「たべないでそだてよう!」「はなはさかないとおもう」「しらべてみいよう」等…。様々な反応でした。週明けさっそく種を撒くと、気候のせいか、4日後には発芽しました。「おみずのんでるんだ」「もうでたの!」前回と比べて早い育ちに驚いている様子です。

 今回は、食べずに育ててみることにしました。子どもたちと、発見・疑問・不思議に答えを出していきたいと思います。