きりん組 辻 自然体験学習での一コマ
先日、きりん組は自然体験学習がありました。
心配をしていた天気も、午前中は持ち川遊びができる喜びでいっぱいでした。事前活動で図鑑で川にいる生き物を調べました。「さわがに」「ふな」「なまず」「かめ」とたくさん調べたので「いるかな」とワクワクしていました。実際に川にはおらず「おたまじゃくししかいない」と残念そうな子どもたちでしたが図鑑や見ているだけでは知らなかったことを知るいい機会になりました。
「おたまじゃくしは、およくのがはやい」
中々捕まえることが出来ず、それでもめげずに何度も挑戦して捕まえることが出来ました!捕まえることが出来た時の笑顔はとっても輝いていました。
図鑑や本、目で触れることも知識として大切なことですが、実際に身をもって体験することで増えていく知識は本物であり、思い出にも残る素敵なものだと子どもたちから教えてもらいました。
その後、バスに乗ってから土砂降りで川に打ち受けられた雨がまるで湯気のように見えたKちゃん。「おんせんみたい!」子どもの視点は豊かというか、実際のものとの結びつきが瞬時にできること。それもいろいろな経験をしているからこそなのですね。それからお風呂の話になり、みんなで入ったお風呂は気持ちよかったね。